ここ10〜20年で急速な経済成長を見せているベトナム。ベトナム統計総局によれば、2023年の実質GDP成長率は前年比5.05%と、政府目標には届かなかったものの好調な結果となっています。
中でもEC市場の伸びは大きく、ベトナム電子商取引協会(VECOM)によれば、2022年の市場規模は対前年比で20%以上拡大して64億ドル。2025年には300〜430億ドルに達するとも予測されています。
このベトナムEC市場を狙って進出する日本企業も増えてきていますが、実際に現地ではどんな日本製品が売れているのでしょうか。また、進出するもなかなか成果の出せていない製品にはどんなものがあるのでしょうか。クリスク・ベトナムのリエン、ズンに聞いてみました。
市場のDX化が本当に急速に進んでいるベトナムでは、「今、何が求められているか」「今、新鮮なものは何か」を常にチェックしておかないと、進出した頃にはついていけなくなっている可能性があるかもしれません。
一方、現地の情報をしっかり収集して顧客からの信頼を得ていくには、インターネットを活用してこまめに情報発信していくことや、SNS上でユーザーの声を拾い上げていくことがポイントになりそうです。
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