Webマーケティングブログ|株式会社クリスク

【スタッフ紹介】広告代理店は子供の頃からの憧れ!タイのアムさんがジョインしました

作成者: Paphawin Thoranisttakul(アム)|2024/08/06 22:30:00

 

はじめまして、こんにちは。クリスク・タイのパパーウィン(Paphawin Thoranisttakul)です。アムと呼んでいただけると嬉しいです。

2024年06月04日にクリスク・タイに入社して以降、主に日本のお客様とのプロジェクトに携わっています。

広告業への憧れと日本との出会い

今の僕に決定的な影響を与えたのは、父の存在と日本のアニメです。

子供の頃の僕はよくお絵描きをしていました(みなさんも保育園・幼稚園でよくお絵描きをしていたのではないですか?)。僕の描いた絵が友達や家族に褒められるたびにとても興奮し、もっと他の人に見てもらいたいと、雲のごとくふわふわ浮かぶような気持ちになっていたことを覚えています。

僕の絵を褒めてくれた父は広告代理店に勤務しており、父の手掛けた広告が人々の間で広まっていく様子を子供の頃から見ていました。将来は、自分の作品が多くの人に見てもらえる広告業に就きたいと、小さな頃から決めていたように思います。

また、中学生の頃にタイで放映されていた日本のアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」にハマったことが、日本を好きになるきっかけでした。字幕を読まないと話を理解できないことがもどかしくなり、高校生の頃から日本語の勉強も始めています。

その後、明治大学に短期留学したことで日本人の友達ができました。今でも関係性が続いている彼らと楽しい日々を過ごせたことで、将来は日本の企業で働きたいと考え始めるようになります。

タイでも日本人の学生とのプロジェクトがありました かけがえのない日本人の友達と

サイト運用に邁進したグローバル広告代理店時代

大学卒業後、幸運にもグローバルな広告代理店、マッキャンエリクソンに入社することができました。

マッキャンではクライアントサイトの運営業務を中心に担当しており、ランディングページやキャンペーンページの作成、サイトの更新などを手掛けていました。最初はCMSの操作すら難しく感じましたが、業務の幅を拡げるべくこの頃からHTMLの勉強を始めています。

また、社内に日本語も英語も使える同僚がいなかったため、日本語のコミュニケーションが必要なクライアントとの折衝でもよく起用されていました。先輩に頼ることができないタスクだったので、失礼のないようとにかく慎重に準備していたことを覚えています。

かつての自分は広告業に強い憧れを持っていたものの、社会人になるまで広告業やマーケティングの実務に触れる機会が薄かったため、当時はまるで人生をゼロからスタートし直したような、ヒヨコのような心境でした。
何もわからなかったのでひたすら先輩の真似をし続け、失敗からも学ぶ日々。そんな新人時代が結果的には正解だったと思っています。

マッキャンエリクソン在籍当時、同僚との1コマ

その後担当業務に慣れるにつれ、大抵のタスクを1人で完結出来るようになりました。自分の成長は喜ばしかったものの、もっとスキルの幅を拡げたい、チームで働きたいとその頃から思い始めます。

さらなるチャレンジの場を探して出会えたのが、広告やwebのより広い領域に関われる上に、高校生の頃から勉強していた日本語も活かせるクリスクです。様々なことに挑戦し成長すべく、クリスクへの入社を決めました。

いい声が耳の癒やし

あまり外に出ることが好きではないので、気分転換はもっぱら音楽鑑賞とゲームです。

最近はR&Bを聴くことが多く、声のいい歌手によく癒やされています。日本のアーティストでは、春野さんやLUCKY TAPESさんが好きですね。

ゲームではFPS(本人視点で撃ち合うゲーム)が好きで、最近はVALORANTにハマっています。勝つためにはチームでの役割分担や作戦の組み立てが必要で、始まる前に声を掛け合って素早く意思を交換し、チームで動くのが、仕事とも通じる部分がありとても楽しいです。

自分の役割の幅を広げたい!

クリスクに入社し、またもヒヨコのような立場になってしまいました。今はプロジェクトの進捗を見ながら他のスタッフのサポートをしている段階ですが、広告代理店での経験も徐々に活かしていきたいです。

将来的には、マーケティングに精通することはもちろん、プランニング、そしてHTMLやデザインにも詳しくなることで、他の役割も務められるようになりたいです。

そして何より、自分自身のためにも他の方のためにももっと成長したいです。自分が成長することで、みなさんのマーケティングの目標達成により寄与できますからね。

よろしくお願いいたします!
(執筆:Paphawin Thoranisttakul 編集:クリスク海外事業部)