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【スタッフ紹介】タイ・日本・イギリスの3つの大学でSNSを研究! マーケもできる通訳 パーさんがジョインしました - クリスク

みなさん、はじめまして!
クリスク・タイに通訳者・翻訳者として入社したパニダーです。
でも、名前が長くて言いづらいので日本人の友達には「パー」と呼んでもらっています。
ぜひ、みなさんも「パー」と呼んでくださいね。
今日は、私の自己紹介をさせて頂きます。

RPGゲームにハマり日本語を学ぶことに

タイのバンコクに生まれ育った私は小さい頃から4歳上の兄の遊びに付き合わされてました。もちろん、兄は男の子らしく、日本の漫画・特撮番組・ゲームなどが大好きでした。その影響から、私は子供の時から日本が好きになり、中学1年生からは本格的に日本語の勉強を始めました。

そのきっかけも兄の言葉です。
その頃、私は日本のRPGゲームにハマっていたのですが、そのストーリーを理解したくても、情報は海外サイトに掲載されている英語の攻略記事とSNSの投稿のみでした。そんな私に対して、兄は「そんなにゲームのストーリーを知りたいなら、日本語を勉強したら?」と言いました。
私は、「それなら勉強してやる!」と決心し、母親にお願いして日本語学校に通わせてもらいました。初めての授業はタイでも有名な「ドラえもんの歌」を勉強した記憶があります。


私と日本をつないでくれた兄と

それから三年が経ち、私は高校生になりました。タイの学校のシステムは日本の学校と少し似ていて、おおよその学校で理系と文系で分けられます。しかし、日本の学校と違ってタイの文系クラスではタイ語と英語以外の第三外国言語を学びます。私はもちろん、日本語のクラスにしました。
今考えてみると我ながら、日本語一途な人生を送ってきましたね(笑)

日本留学時に生まれたソーシャルメディアへの強い興味

日本語に強い興味があった私は、タイのチュラロンコン大学文学部・日本語専攻に進学しました。
4年生時には、北海道大学に日本語・日本文化研究生として留学。タイでは恐らく一生体験が出来ないだろう雪に囲まれた生活をしながら通訳のアルバイトをしていたのも良い思い出です。


北海道大学留学時代に北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)前で

その頃から日本のゲーム・ドラマ・小説・コンサートなどの感想やコメントをTwitterやニコニコ動画で読むことにハマり、日本の独特なオンライン・マーケティングにとても感動し、魅力的だと感じました。
その後、英語力の向上と世界観を広めるため、イギリスのケント大学大学院プログラムでマーケティングを勉強してきました。卒業論文は自分の興味のあるタイ人インフルーエンサーによるブログ上の化粧品レビューに関するものです。機会があれば、その論文もこのコラムで紹介したいと思っています。

写真は留学中に訪れたイギリス北部のグラスミアでの一枚。詩人のワーズワースが暮らしたことでも有名な、とても素敵な街でした!

タイと日本をデジタル・マーケティングでつなぎたい

大学院を卒業をしてから、自分が大好きな二つの事である日本語とマーケティングを活かせる会社への就職活動を行い、クリスク・タイに入社することになりました。
これからは、タイと日本を繋げるデジタル・マーケティングの仕事や、コラムでのタイの最新情報提供などに全力で取り組んでいきたいと思います。タイの文化やデジタル・マーケティングなど、「こんなこと知りたい!」などがあれば、お気軽にコメントくださいね。
皆さんに楽しんでもらえるコラム記事を発信していきます!

それでは、みなさま、こらからパーを宜しくお願いします!