毎年めまぐるしく情勢が変わり続けているWebマーケティングの世界。急速な経済発展や円安といった背景からも注目される東南アジア市場では、そのトレンドがどう動いているか、リアルタイムで追いかけていくことが成功のカギを握ります。
本記事では、2024年の各国のトレンドを総括・分析することで、2025年のWebマーケティングのヒントにつなげていきたいと思います。
今回はタイ編。クリスク・タイのパーとアムに、この1年のSNSやインフルエンサーマーケティングの動向について、現地の消費者感覚も交えて教えてもらいました!
SNSのシェアについては、2023年と比べて大きな変化はなかったものの、TikTokはじわじわとシェアを伸ばしている傾向にあります。
タイでWebプロモーションを展開する際のメイン媒体としては、広告出稿・インフルエンサーマーケティングのいずれにしてもInstagramとTikTokになってきていると言えそうです。その上で、ユーザー数が最も多く、企業の発信が受け入れられやすいFacebookも併用するのが良いでしょう。
それぞれ、どんな投稿が見られやすいのか、どんな情報をそのSNSから収集しようとしているのか、特徴を考えながら発信内容を考えていくと、より効果が上がるのではないでしょうか。
クリスクでは各国で現地スタッフを活用し、現地のトレンド情報やソーシャルインサイトを収集しています。現地の状況を踏まえた効果的なプロモーションをご希望の企業様は、ぜひお問い合わせください!
(編集協力:大西 桃子)