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【タイ】2024年のSNS・インフルエンサーマーケティングトレンドを総括!

Webマーケティングのトレンドが年々移り変わっていく、群雄割拠のSNS時代。2024年はSNSのシェアや使われ方はどのように変わったのでしょうか。また、インフルエンサーマーケティングのトレンドは?タイの現地スタッフにレポートしてもらいました!

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【タイ】2024年のSNS・インフルエンサーマーケティングトレンドを総括!
20:49

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毎年めまぐるしく情勢が変わり続けているWebマーケティングの世界。急速な経済発展や円安といった背景からも注目される東南アジア市場では、そのトレンドがどう動いているか、リアルタイムで追いかけていくことが成功のカギを握ります。

本記事では、2024年の各国のトレンドを総括・分析することで、2025年のWebマーケティングのヒントにつなげていきたいと思います。
今回はタイ編。クリスク・タイのパーとアムに、この1年のSNSやインフルエンサーマーケティングの動向について、現地の消費者感覚も交えて教えてもらいました!

 

2024年のSNSシェア、利用方法はどう変化した? 

SNSのトレンドはFacebookからInstagram、TikTokへ移行

クリスク
クリスク

シンガポールの調査会社Kepiosが毎年発表している「We Are Social」の調査によると、タイのソーシャルメディア利用率で最も多いのはFacebookで、2024年1月時点ではソーシャルメディアユーザーの91.5%が使っていたとされています。

この1年を総括するデータはまだ出されていませんが、タイのスタッフから見て、何か変化はあったでしょうか。

パー
パー

たしかに、2023年同様にFacebookアカウントを持っている人は多いですが、使用頻度は減っていると思います。

Ump_108
アム

20代は、アカウントを持っていても使わない人がほとんどですね。
若い世代だと、SNSはInstagramやTikTokをメインに使う人が多いと思いますよ。

クリスク
クリスク

アカウントは持っていても、Facebookを実際に使う層は中高年以上になってきて、今のトレンドとしてはInstagramやTikTokが主流ということですね。

パー
パー

そうですね。
ちなみに私自身は、Facebook Messengerもあまり使っていません。

Facebookを使っていて、その流れでMessengerを使いたくなることがないんですよね。

Ump_108
アム

僕も普段Facebookを開きませんし、Messengerを使うこともないですね。

クリスク
クリスク

メッセージングアプリを除外すると、2024年1月時点でFacebookの次に多いのがTikTokで83.0%、Instagramが64.5%、X(旧Twitter)が49.6%となっていました。
現状はどうでしょう。

パー
パー

Xはbotの多さなどもあり、合わないと感じて離れてしまう人も結構いますが、最近は10代くらいの若いユーザーが増えているように感じます。

クリスク
クリスク

なるほど。
では全体的な傾向としてはあまり変わらないかもしれませんね。

この後、それぞれのSNSの使われ方について詳しく聞いていきましょう。

 

Instagramはストーリーズやリールが主流、「インスタ映え」も重視

クリスク
クリスク

タイの世代別人口構成比を見ると、20〜30代は合わせて約3割。
この世代がよく使っているのが、InstagramとTikTokですね。

まずInstagramは、どのような使い方をされているのでしょうか。

パー
パー

私の場合は、日常的にストーリーズをアップしたり、他の人のストーリーズを見たりするのに使っています。
リールも見る頻度が高くなりました。

いったん見始めてしまうと、どんどん時間がとられてしまいますね(笑)。

Ump_108
アム

わかる!僕もリールはよく見ています。

パー
パー

動画は見始めるとつい時間が経ってしまうから、TikTokをなるべく見ないようにしているのに……。

最近はYouTubeでもInstagramでもショート動画が主流になってどんどん流れてくるので、TikTokを見ないようにしても意味がなくなりました!

クリスク
クリスク

SNSは、ショート動画がブームになっていますよね。
普通の写真の投稿は見ますか?

Ump_108
アム

Instagramの投稿は、動画でも写真でもオシャレでキレイなものが多いので、よく見ていますよ。
オシャレでセンスのいい投稿を見るなら、TikTokよりもInstagramのほうがいいですね。

クリスク
クリスク

なるほど。
少なくとも20〜30代をターゲットにしたいプロモーションでは、Instagramはかなり有効かもしれませんね。

パー
パー

センスのいい投稿と言えば、オシャレなカフェを1日であちこち回って、お店ごとに服装を変えて投稿している人もいますよね。

Ump_108
アム

いますね!
国内のお店巡りだけでなく、たとえば韓国旅行に行っても、お店によってファッションを変えて撮影したり。

パー
パー

服を変えることで、同じ日に行ったように見えないというのもあるんでしょうね。

クリスク
クリスク

それほど、こだわって投稿している人が多いということですね。

 

TikTokではHow to系の動画が充実

クリスク
クリスク

TikTokはどうですか?
パーさんは、なるべく見ないようにしていると言っていましたが……。

パー
パー

いったん開いてしまうと時間を吸われますからね(笑)

Ump_108
アム

僕、20代なんですけど実はTikTokを使っていないんです……。
動画を見るならYouTubeでいいやと思っていて……。

クリスク
クリスク

クリスクスタッフの2人はあまり使っていないと。

でもユーザー数は確実に伸びていますよね。

パー
パー

はい、20代を中心に、TikTokを使っている人は多いですよ。
私の場合、使うときは観光地やお店の情報を見るのがメインです。

日本旅行に行く際も、たとえばディズニーランドに行くなら、スムーズにパークに行く方法や、パーク内で効率的にアトラクションを回る方法といった情報を、わかりやすく動画にまとめた投稿が結構あります。
友達もディズニーランドに行くとき、そういう動画をYouTubeで見たと言っていました。

出かける際に、SNSのショート動画で情報収集している人は多いと思います。

クリスク
クリスク

ここ2年ほどのショート動画ブームもあって、動画メインのSNSにはたくさんの情報が集まっているはずですね!

 

Facebookはニュースサイト代わりに利用する人多数

クリスク
クリスク

最もユーザー数の多いとされているFacebookについては、どのように使っている人が多いのでしょうか。

Ump_108
アム

ニュースを見るSNSというイメージです。
ニュースメディアが日々のニュースを投稿していますし。

パー
パー

私もニュースメディアのアカウントをフォローしています。

注目のニュースはFacebook上の友達がシェアして、私のフィードに流れてくることも多いです。

クリスク
クリスク

友達の日常的な投稿を見るために開くわけではないんですね。

パー
パー

はい。
日常生活をシェアする際は、みんなInstagramのストーリーズに投稿していますね。
それがFacebookに連動されていて、流れてくるくらいです。

Facebook上で文字と写真だけの投稿をする人は減っています

Ump_108
アム

ストーリーズを見ようと思ったら最初からInstagramを開いてしまうので、友達の投稿を見ようと思ってFacebookを開くことはないですね。

パー
パー

ただ、マーケティングの観点から言えば、Facebookはフォローしていないアカウントの投稿もフィードに表示される頻度が高くなっています。
ですから、公式アカウントの運用など、企業の情報発信には有効なのではないでしょうか。

広告を出稿すれば、なお効率的に多くの人に届くと思います。

クリスク
クリスク

ユーザー数がまだ多く、完全にやめてしまう人は少ないので、Facebookで情報収集している層に向けての企業の発信にはまだ有効なSNSとも言えそうですね。

 

Xはコミュニティ機能の登場で10代ユーザーが増加?

クリスク
クリスク

先ほど、Xは10代の利用者が増加傾向と話していましたが、どうしてだと思いますか?

パー
パー

Xでは2024年、コミュニティ機能が追加されました。
Facebookグループに近い機能ですが、グループに入っていない人も閲覧できます。

コミュニティには共通の趣味を持つ人などが集まって、質問や相談をし合ったり、オススメのお店を紹介し合ったりしています。
このコミュニティを使っている10代が多いですね。

クリスク
クリスク

人の意見を聞いてみようと思ったら、Xが便利に使えるということですね。

Ump_108
アム

若い人はFacebookを使わなくなっているので、コミュニティ機能を使うためにXを選ぶ人が増えているのかもしれないですね。

パー
パー

Xが合わない層も存在するものの、まだこの先もユーザー数が激減することはないと思います。

 

メッセージングアプリはLINEが一強

クリスク
クリスク

メッセージングアプリについてはどうでしょう。

2人とも、Facebook Messengerは使わないと言っていましたが。

Ump_108
アム

タイではLINEですね。
チャットや通話で連絡をとるための手段としては、LINEがメインとなります。

あとはInstagramのメッセージ機能でしょうか。

パー
パー

LINEはほとんどの人が使っていると思いますよ。
SNSという認識はあまりなく、連絡のためのツールですね。
通話も無料なので、誰かに電話したいときはまずLINE通話を使います。

あと、仕事の連絡もLINEかInstagramのDMですね。

クリスク
クリスク

日本では、LINEで企業などの公式アカウントが情報を流していますが、それを見るために開くことはありませんか?

パー
パー

ニュースメディアなども情報を流していますが、公式アカウントからの情報を見る目的でLINEを開くことはあまりないですね。

クリスク
クリスク

他にメッセージツールとして使われている印象のあるSNSは?

パー
パー

ゲームをやっている人にはDiscordが使われていますね。
もちろんメジャーではありませんが。

Ump_108
アム

Telegramもそんなに使われているイメージはありません。

クリスク
クリスク

メッセージングアプリとしてはLINE一強という感じですね。

 

観光、飲食、ファッション系の検索はSNS利用率が高め

クリスク
クリスク

情報を検索するときにも、SNSはよく使われているのでしょうか。

パー
パー

2023年あたりから、観光スポットや宿泊施設など、旅行関係のレビューはTikTokで検索するという人が多いですね。
2024年は、TikTokを検索に使う頻度が高くなった人がより増えていると思います。

たとえば、「東京でスーツケースをどこに預けるか」を知りたいときに、TikTokで検索すると、場所や使い方をわかりやすく解説してくれる動画が上がっているんです。

Ump_108
アム

Instagramで飲食店のレビューを見ている人も多いと思います。
ショート動画のレビューも増えましたよね。

クリスク
クリスク

旅行や外食など、どこかに出かける際に検索して情報収集する人が多いんですね。

パー
パー

Instagramでは、ファッション情報も見ます。

日本に行く前に、日本人のファッションを発信しているアカウントを見て、どんな服装がちょうどいいか確かめることもあります。
上着を持って行ったほうがいいのか、暑いのかなどですね。

クリスク
クリスク

プロモーションにSNSを使う場合、TikTokならHow to系Instagramなら観光地や飲食などのレビュー系が、親和性が高そうですね。

 

企業が公式アカウントを運用するならFacebookとLINEがおすすめ

クリスク
クリスク

タイでSNSの公式アカウントを運用しようと思った場合、おすすめのSNSは何ですか?
さきほどFacebookでの情報発信が良さそうと伺いましたが。

Ump_108
アム

やはりFacebookとLINEをおすすめします。
特に「文章」を読ませたい場合、いちばん見やすいのはFacebookですから。

コメントでユーザーの意見を知れるのもメリットですね。

staff-panida
パー

Facebookでの公式アカウント運用は、タイではマストだと思います。

Google検索でも表示されるのでSEO対策にもなりますし、どの世代でもFacebookアカウントは持っていますからね。

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パー

また、Facebookでおすすめのプロモーション手法の1つが、公式アカウントで発信した投稿の中から、ユーザーからリアクションの良かった投稿を選んで広告にしてしまうことです。
ここで、Facebook広告がInstagram広告と連携させやすいのもメリットになりますね。

Ump_108
アム

LINEもたいていのタイ人がアカウントを持っているため、リーチしやすいと思います。
LINEの公式アカウントのプロモーションはよく見かけますよ。

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パー

もちろん、ターゲットや商品・サービスによって他のSNSも選択肢になりえます。

 

2024年によく見たインフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケの主戦場はInstagram&TikTok

クリスク
クリスク

ここからは、2024年のインフルエンサーの動向について聞いていきたいと思います。

インフルエンサーは今、SNSをどのように使っていますか?

staff-panida
パー

複数のアカウントを持っている場合は、InstagramとTikTokの2つを併用している人が多いですね。

Ump_108
アム

Instagramはオシャレな写真中心、TikTokは動画中心で、同じ動画をInstagramのリールにも流したりしていますね。

クリスク
クリスク

InstagramやTikTokを使うユーザー層と自社の顧客層が重なっていると、インフルエンサーマーケティングも効果がありそうですね。

 

ゾロ目セールの前にはQ&Aストーリーズが増加

クリスク
クリスク

2024年に特徴的だったインフルエンサーマーケティングの手法はありますか?

Ump_108
アム

最近、Instagramのストーリーズでは、テーマを決めて質問を受け付けているインフルエンサーをよく見ます。

コスメがテーマなら、「脂性肌にオススメのファンデーションは?」といった質問を受け付けて、オススメの商品が買えるURLを紹介しているんです。

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パー

ECサイトで毎月行われているゾロ目セール(1月1日、2月2日など、月と日が同じ数字になる日のセール)に向けて、ブランドがインフルエンサープロモーションをしているのもよく見ますね。

Ump_108
アム

ゾロ目セールの前には、Q&A投稿が増えますね。

クリスク
クリスク

企業からの案件としても、インフルエンサーがセール前に商品情報を発信しているんですね。

staff-panida
パー

Xでは、案件でなくてもインフルエンサーがセール前に商品情報を流していることもあります。
企業がインフルエンサーに、「使ってみてよかったら、紹介してね」と無料で商品を送って、それをレビューしているインフルエンサーも多いんです。

クリスク
クリスク

日本の会社もPRしたい商品があれば、商品を送ってURLも教えておくと、もしかしたらSNSで紹介してくれるかも……?

Ump_108
アム

でも、きちんと契約して計画を立て、セールの前など購買につながるタイミングで紹介してもらったほうが確実だと思います。

 

「PR案件」とわからないインフルエンサーの投稿も多い

クリスク
クリスク

タイのSNSユーザーからは、インフルエンサーマーケティングはどのように受け止められているんでしょうか。

国によって、PR案件での投稿ならその旨をきちんと公表しないといけない、というところもありますが。

staff-panida
パー

はっきり「これはスポンサー案件です」と言う人もいますし、はっきりとは言わなくてもコラボ企画だとわかるような内容になっているものも多いです。
でも、案件だとわかりにくい投稿をしていても、炎上するようなことはありません。

Ump_108
アム

タイではあまり気にしていない人がほとんどだと思います。

人によるとは思いますが、僕は「これはPRです」とわかるとあまり見たくなくなりますね。

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パー

私は案件なら案件だとわかったほうが信頼感を感じられます。

クリスク
クリスク

本当に人によりますね。

 

タイにも画像加工アプリブームが到来

クリスク
クリスク

他に、2024年ならではの傾向はありましたか?

Ump_108
アム

画像を加工するツールを使う人が増えました。
顔を小さくしたり、目を大きくしたり、体をシェイプアップさせたり……。

クリスク
クリスク

日本ではだいぶ前から一般的に使われていましたが、タイでは今まで使われていなかったんですか?

Ump_108
アム

そうなんです、自分の見た目を加工して投稿する人は以前はほとんどいませんでした。
「Meitu(メイツ)」という画像加工アプリを使っている人が多いですね。

クリスク
クリスク

Meituもそうですが、今は画像加工アプリにもAIが搭載されて、イメージ通りの加工ができたり、写真からイラストを生成してくれたりと、新しい機能がどんどん増えていますね。
そう考えると、加工アプリのブームが訪れているのも頷けます。

 

2024年、最も注目されたインフルエンサーはマスコット!?

クリスク
クリスク

では、2024年に最も注目を浴びたインフルエンサーについて教えてください。

staff-panida
パー

人ではないのですが、カオキアオ動物園で7月に生まれたコビトカバの赤ちゃん、ムーデンがかなりバズっていました。

Ump_108
アム

たくさんのクリエイターがムーデンをモデルにキャラクターを描いて、それがまたバズって、世界中に認知が広がっていきましたね。

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パー

いろいろな企業がムーデンとコラボしてプロモーションをしていましたよ。

たとえば、ムーデンはほっぺたがピンク色なんですが、コスメのメーカーがムーデンとコラボしたピンク色のチークを出したりしていました。

クリスク
クリスク

郵便事業を行う会社でも、ムーデンの切手やハガキなどを出していますね。

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パー

キャラクターものだと、カフェのマスコットキャラクター、バターベア(Butterbear)もバズっていました。

ファンミーティングを開催したり、俳優とコラボしてプロモーションに起用されたりしていました。

クリスク
クリスク

日本でいう、くまモンブームのような感じでしょうか。

タイでは今までもキャラクターが全国的に大人気になることはあったんですか?

staff-panida
パー

認知度の高いマスコットはありましたが、ここまでみんなに愛されて話題になるキャラクターはいなかったと思います。

2024年は昔からみんなに知られているサンリオのキャラクターのグッズも、周りで買う人が増えた印象です。
ヘアピンが人気でしたね。

クリスク
クリスク

キャラクターコンテンツは今後、プロモーションでも使えそうですね。

 

まとめ:タイのSNSマーケティングはInstagram・TikTok・Facebookがおすすめ

SNSのシェアについては、2023年と比べて大きな変化はなかったものの、TikTokはじわじわとシェアを伸ばしている傾向にあります。
タイでWebプロモーションを展開する際のメイン媒体としては、広告出稿・インフルエンサーマーケティングのいずれにしてもInstagramとTikTokになってきていると言えそうです。その上で、ユーザー数が最も多く、企業の発信が受け入れられやすいFacebookも併用するのが良いでしょう。
それぞれ、どんな投稿が見られやすいのか、どんな情報をそのSNSから収集しようとしているのか、特徴を考えながら発信内容を考えていくと、より効果が上がるのではないでしょうか。

クリスクでは各国で現地スタッフを活用し、現地のトレンド情報やソーシャルインサイトを収集しています。現地の状況を踏まえた効果的なプロモーションをご希望の企業様は、ぜひお問い合わせください!
(編集協力:大西 桃子)

※本文内で引用されている資料・データ、登場する人物の所属名・役職名などは掲載当時のものです。

東南アジアにおけるSNSを活用したマーケティングをサポートします。お気軽にご相談ください。

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この記事を書いたのは

東南アジア・東アジアのマーケティングに携わり12年!
タイから始まりベトナム・マレーシア・インドネシアにもオフィスを構え、現地メンバーと日本のディレクターチームとで東南アジア・東アジアでの集客・プロモーションを支援しています。

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