伸び続ける東南アジアからの訪日観光客の中でも、最も人数が多いのがタイからの観光客です。日本政府観光局(JNTO)の調査によれば、2023年では6月までの半年ですでに累計49万7700人が訪れており、年間では100万人近くに上ることが予想されます。
すでにコロナ禍前には毎年100万人以上が訪れていた訪日タイ人観光客ですが、中でもリピーターが多く、2019年にはその7割が日本に2回以上訪れた経験がありました(観光庁「訪日外国人消費動向調査」より)。また、4回以上の訪日経験がある人もおよそ4割に上っています。
今後も多くのリピーターが訪れると見られるタイ人観光客は、日本で何をしたいと思っているのでしょうか。人気スポットやショッピングの傾向などを、タイ人スタッフのパーに聞いてみました。
インタビューの中で頻繁に上がったキーワードは「写真映え」でした。和風のデザインや伝統的な観光地ももちろんですが、タイ人の場合、テーマパークにキャラクター、インスタ映えするオシャレなカフェやホテルなど、現代的なものを求める人も多いようです。
写真を撮りたくなるような情報をSNS上で発信していくと、集客につながるかもしれません。
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