明けましておめでとうございます。クリスク海外統括の金城です。
クリスク海外チームは日本、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、台湾の優秀なメンバーで構成されており、急成長中の東南アジア市場で多くのSNSマーケティングプロジェクトに関わらせていただいております。
しかし、2020年は新型コロナウイルスのパンデミックにより、これまでに無い大変な1年となりました。
海外事業の柱の1つでもある訪日インバウンド向けのプロジェクトは軒並み停止・キャンセルとなり、経営的にも大きなインパクトを受けました。
しかしwithコロナによるオンライン利用の急激な上昇に伴い、企業と消費者との接点・コミュニケーション(オンラインマーケティング)の重要性が高まった年でもありました。
中でも、世界的にもアクティブ率の高いSNSマーケティングの需要が拡大し、弊社にも多くのご相談をいただいた結果、最終的には昨年よりも大きく成長させていただけたと考えております。
令和3年となる2021年もクライアント様にしっかりと貢献出来るよう精進していくと共に、社内・パートナー含めた全ての人・企業の価値創出に努めてまいります。
そして、2020年も弊社海外スタッフに多くのコラム記事を書いてもらいました。金城の独断と偏見にはなりますが、代表として各国のベスト記事をご紹介させていただきます。
なお紹介している記事以外も、海外マーケティングを考えてる方や海外事業に関わる方はチェックしておいて損はない記事になっているかと思いますので、ぜひ覗いていただければ幸いです。
タイスタッフのパーが、コロナ禍におけるタイの観光状況について書きました。今でも行きたい海外旅行先のNo1が日本というのは嬉しいですね。
米国の政治専門誌による「新型コロナ対策を効果的に行っている国ランキング」で世界一のベトナム。その要因とSNSによる注意喚起の事例などをベトナムスタッフのリエンが書きました。
子育てに奮闘中のインドネシアスタッフ・ジェリーが、今回は「子供」をテーマにしたマーケティング記事を書きました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための自粛期間で提供されたオンライン教育の質も量が充実していたインドネシア。教育において、インドネシア特有の問題点や需要についてをスタッフのタニアが書きました。
新メンバーのヌルルが2020年最後に書いた記事。観光PRのプロの目線から書いた訪日ムスリム受け入れに関するアドバイス満載の記事です。
海外事業部のリュウが台湾出身という事もあり、台湾でのみ使われているSNSについて書きました。Dcardはかなり興味深いです。
それでは、2021年もクリスクコラムとクリスク海外事業部をどうぞよろしくお願いいたします!