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個人ページとFacebookページの違いは何? - クリスク

作成者: 金城 弘二郎(Kojiro Kinjo)|2013/04/09 14:07:40

【個人ページとFacebookページの違いは何?】

Facebookを利用されている方で、「個人ページで運用しても一緒ではないの?」「わざわざ別々で運用する意味は?」という意見を良くいただきますので、個人ページとFacebookページの違いについて纏めて見ました(^^)

見た目自体は非常に似ていますが、以下を見ていただけると大きく異なるのが分かります。

①ページ名

個人ページは実名、Facebookページは基本的に自由(本名以外で登録)

②友だち申請

個人ページは申請が可能で、Facebookページは不可能

③ 友だち(ファン)数上限

個人ページは5,000人で、Facebookページは無制限

④ 友達(ファン)ページへの書き込み

個人ページは可能で、Facebookページは不可能(シェアのみ可能)

⑤ 公開範囲

個人ページはログインユーザーのみが閲覧可能で尚且つ公開のコントロールが可能で、Facebookページはログイン無しでも見れる。

⑥投稿記事(SEO)

個人ページで投稿した記事は検索エンジンで表示されない、Facebookページで投稿した記事は表示される。

⑦管理者

個人ページは本人のみで、Facebookページは複数で管理が可能。

⑧Facebook広告

個人ページは出稿不可で、Facebookページは出稿可能。

⑨インサイト(解析機能)

個人ページは利用不可で、Facebookページは利用可能。

⑩Facebookクーポン

個人ページは利用不可で、Facebookページは利用可能(スポット統合など条件有り)。

⑪ PRページ追加

個人ページでは追加不可で、Facebookページでは複数のメニューページを追加可能。

⑫キャンペーンアプリ

個人ページではキャンペーンアプリの使用が不可で、Facebookページは利用可能。

このように、
個人ページは知り合いや友達との交流の場で、Facebookページはファンとの交流やプロモーションのための機能が利用可能になります。

といっても個人ページをメインに活用されている方も、直接つながっているお客様や常連さんとの関係性の構築のツールとしては効果的だと考えていますが、よ り潜在ユーザーに向けて情報を広く発信したり、プロモーション機能を使ったより効果的な運用のために、Facebookページと個人ページを使い分けて運 用される事を推奨します。