みなさんこんにちは! クリスクマレーシアのりつです。あっという間に4月に突入しましたね!
ところでみなさんは、クアラルンプールでは駅の周りのショッピングモールがとても充実していることはご存知でしょうか?
今日はそんなクアラルンプールのモールと、移動方法について紹介してみたいと思います。
赤道に近いマレーシアは常夏の国です。マレーシアの首都・クアラルンプールの年間平均温度は27〜33度、平均降雨量は約2,500mmで、日本と比べると年間を通して高温多湿だと分かりますね。
年間の寒暖差も少ないので、服装も一年中、半袖・短パンやワンピースなどでOKです。私はいつも半袖とロングパンツの格好をしてます。
こんな気候のため、マレーシアでは、みんなあまり外野活動をしません(熱中症になりやすい)。
そのため多くの人は週末ショッピングモールに行きます。平日でも放課後の学生がショッピングモールに行きます。ショッピングモールにはカラオケ、カフェ、書店はもちろん、映画館や小型遊園地などのエンターテイメントがあるところも多く、暇つぶしには最適なのです。
他にもいろいろな要素はありますが、モールが大人気なクアラルンプールでは、なんと東京都の10分の1程度の土地面積であるにも関わらず、55施設以上のショッピングモールが存在します。
その長さはなんと1.173km、徒歩で15分〜20分程の距離です。雨の日や暑い日にはとても便利で、特にエアコン付きなのがとても助かります。
歩道橋に沿って進めば、Jalan Pinang、Jalan Perak、Jalan Raja Chulanなどの繁華街に繋がります。また、橋を使ってRaja Chulanのモノレール駅とKLCCのLRT駅にもアクセス可能です。
ローカルに人気の、回りやすいショッピングモールや、最近人気のあるショッピングモールはこちらです!(クアラルンプールっ子である筆者による独断が含まれます)
パビリオンKLは、繁華街のブキビンタンを代表するショッピングモールです。街周辺はホテルが多いので、観光客も多いですね。
パビリオンKLはすごく広いイベントスペースがあるので、ここでイベントをやる企業は少なくありません。センターコートのロビーの大階段では各民族の節句で飾られている事が多く、見どころのひとつです!
昨年2018年7月27日には、ここでJAPAN EXPO MALAYSIAが開催されました。日本文化を発信するイベントで、約12万人が訪れました。2018年には、ピコ太郎やモノマネタレント青木隆治などがステージに上がりました。
【Pavilion Kuala lumpur】パビリオンKL
168Jalan Bukit Bintang, 55100 KL
603-2118-8833
10:00am-10:00pm
公式HP:https://www.pavilion-kl.com/
パビリオンKLの最下階からファーレンハイト88にアクセスできます。日本カラーの強いショッピングセンターファーレンハイト88は、ユニクロやパルコなどの日系ブランドや、若者に大人気のマレーシアブランドも多数入っていて、近年注目のショッピングセンターです。
【Fahrenheit88】ファーレンハイト88
179 Jalan Bukit Bintang, 55100 KL
603-2148-5488
10:00am-12:00am
公式HP:https://fahrenheit88.com/
ファーレンハイト88の出口から西の方面に向かうと、ブキビンタンでの目印ナンバーワンスポット・ロット10があります。グルメスポットならここに来るべき! と言えるショッピングモールです。
地下階にある「ロット10フートン」は中国料理を中心に、マレーシア各地の老舗・名店49店舗が集結したフードコートです。ここで手頃な価格で有名店の味を楽しむことができます。
2016年10月末にオープンしたISETAN the Japan Storeも若者に大人気。4Fにある日本食レストラン街も、たくさんの和食が楽しめます。
【LOT10】ロット10
50Jalan Sultan Ismail, 50250 KL
603-2782-3566
10am-10pm
公式HP:http://www.lot10.com.my/index.asp
今回の記事はいかがでしたか? 私はショッピングモールを回るのが好きなので、おすすめの回り方を紹介してみました。クアラルンプールの周辺には他にもたくさんの大型ショッピングモールがありますので、また紹介してみたいですね!
(編集:きたざわあいこ)