2021年、あけましておめでとうございます。
クリスク・メディア事業部のチームリーダー、北澤と申します。
本当に大変な年だった2020年でしたが、いかがお過ごしだったでしょうか。
今回は、謹賀新年のご挨拶とともに2020年のクリスクについて振り返らせていただくこと、お許しくださいませ。
まず、改めてお伝えするとクリスクの事業は大きく分けて2つあります。
1つがASEANを主とする海外のSNS広告や、インバウンドマーケティングの支援事業。
そしてもう一つが自社のWEBメディア運用事業です。
WEBメディアとしては、
など、主に子どもさんやその保護者さんが「困った!」となった際に使っていただくWEBメディアを運営しております。
そんなクリスクですが、2020年は新しくWEBメディアをリリースすることができました。
それがオンライン教育サービスの検索サイト「すぐまなラボ」です。
https://www.sugumanalabo.com/
子どもの学びが止まった2020年
2020年は皆様もご存知の通り、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、リモートワークの拡大や、学校の登校停止が行われました。
大人の世界ではオンラインでの打ち合わせやセミナーが幅広く行われたことで、「仕事や、何かを学ぶことはオンラインでもある程度可能なのだな」と、感じられた方も多いのではないでしょうか。
一方小学校~大学生では、いわゆるリモート学習が実施された学校もありましたが、学校側のオンライン対応の遅れや生徒側の不慣れさから、十分な学習ができたとは言えないという声も多く聞かれました。
また、保護者の方からも、子どもに勉強を教える難しさや、集中させる難しさを感じたという声も上がりました。
現在、学校は再開され登校も行われていますが、こういった課題はまだ解決されていません。
ですが、学級閉鎖や長期間の病気、不登校といったことから子どもが学校に登校できない・しないということは今後もあり得ることです。
また、学校という環境で学ぶのではなく、やりたいことに集中して勉強はスキマ時間を活用して行いたいという子、海外留学を経験したい子も増えてくるかもしれません。
保護者がサポートすればいい。
そう思っても、これからはプログラミングや英語など、保護者が学んでこなかったジャンルを子どもたちは学んで行かなければなりません。
果たして保護者は、それを子どもが満足するレベルで果たして教えられるでしょうか?
そして教える時間を捻出できる保護者がどれくらいいるのでしょうか?
すぐまなラボが目指す世界
前置きが長くなりましたが、そこで活用していただきたいのが「オンライン教育サービス検索サイト すぐまなラボ」なのです。
現在、オンライン学習のサービスは国内でも100をゆうに超えています。その中にはAIを活用したものもあれば、安価でマンツーマン指導を受けられるものなど多種多様です。
もちろん学べるジャンルも勉強だけではなく、プログラミングや英会話、デザインや音楽など多くのことが学べます。
そんな、多種多様なオンライン学習サービスを利用してもらうことで、
子どもたちの学習のつまずきをサポートしたい。
地域や家庭環境における学習環境の差を改善したい。
そして、自宅にいながらにして気軽に始められるというオンラインならではの強みを活かし、子どもたちの個性を伸ばすきっかけにして欲しい。
このような気持ちで、2020年、すぐまなラボをリリースいたしました。
実際のサイトはまだまだ発展途中であり、使いにくい点なども多々あるかと思います。
そこはご意見を頂きつつ、またチームで協力して2021年はどんどんアップデートしていきたいと思いますので、ぜひ今後とも見守って頂ければ幸いです。
長くなりましたが、2021年のクリスク、そしてすぐまなラボ、そしてもちろん既存のメディアたちも何卒よろしくお願い申し上げます。